サン共同税理士法人に参加したきっかけは?
代表の朝倉はデロイト トーマツ税理士法人時代の先輩で、在籍中は多くの業務を朝倉の下で対応していたこともあり、朝倉が独立してサン共同税理士法人を立ち上げた後も個人的な親交がありました。
2020年の11月頃、私が前職を退職して次の勤務先を検討しているときに、朝倉から一緒にやってみないかと声をかけてもらいました。私の父親と弟が地元で税理士事務所を営んでいるため、地元に帰って働くことも選択肢としてはありましたが、私自身が組織で仲間と一緒に働くことが好きなことと、サン共同税理士法人のこれからの成長を自分の働きで実現してみたいという興味の方が強かったため、2020年12月にサン共同税理士法人に参画することにしました。
サン共同税理士法人の拠点長となったきっかけは?
サン共同税理士法人のパートナーとお付き合いのあった税理士事務所を承継することとなり、そのとき私が自身の拠点を持っていなかったため、この機会に五反田オフィスを担当することとなりました。
どのような経緯で拠点長となるかは拠点ごとに異なりますが、サン共同税理士法人ではいつでも新しい拠点長になるチャンスがあります。
各拠点の紹介ページをお読み頂き、サン共同税理士法人の拠点長として活躍してみたい、興味が沸いたという方がいらっしゃいましたら、是非一緒にチャレンジしていきましょう。
サン共同税理士法人の拠点長となってよかったことは?
まず、法人からの支援を受けながら拠点運営をすることができる点が挙げられます。
自身で事務所を持つ場合、実際の税理士業務に入る前の事務所の立ち上げのための手続きが膨大にあり、どこから手を付けたら分からないのが通常かと思います。
拠点を出すことは、小さな税理士事務所を設立することと似ています。サン共同税理士法人は、これまで複数の新規の拠点設置や税理士事務所の承継を経験していますので、法人からの支援を受けながらスムーズに拠点の事業開始までたどり着くことができます。
また、税理士事務所は特に繁忙期には人材不足で悩むことが多いですが、サン共同税理士法人では、リモートによる労務環境の整備と豊富な人的なリソースを有効活用することで、どこかの拠点で人的なリソースが不足している場合には、サポートを依頼して余裕のある拠点から一時的なサポートを受けることが出来る点も拠点運営の観点からはとても安心感があります。
今後の目標は?
私は五反田オフィスの拠点長であるとともに、サン共同税理士法人のパートナー税理士でもありますので、法人全体の成長にも貢献する責任があります。
法人の成長には、事業規模の拡大と、一緒に働くメンバーの成長・高い職場満足度の両方が必要だと考えています。
特に、後者のメンバーの成長・高い職場満足度が達成されて初めて前者の事業規模の拡大が安定的に促されるものと考えていますので、一緒に働くメンバーが日々成長を感じられる業務機会の提供と、継続的な労務環境の向上に努めていきます。
今後参加される拠点長・スタッフに向けて
メッセージをお願いします。
サン共同税理士法人では、これから10年、20年、そのさらに先の税理士業界について一緒に考え、作り上げていく仲間を求めています。
現在、IT化や働き方改革への対応など、税理士事務所にとっては大きな転換期を迎えています。このような環境の中、多くの税理士が、何となくこうした方が良いかな、ああした方がいいかな、とそれぞれに一生懸命考え、それぞれが素晴らしい考えを持っているのだと思います。しかし、この何となくこうした方が、ああした方が、を自分の頭の中に置いたまま、何となく時間が過ぎている場合が多いのではないかと思います。
サン共同税理士法人では、それぞれのメンバーが持っている「もっと良くしたい」の気持ちを形にするため、全てのメンバーがいつでもアイデアや要望を出し、それを吸い上げ、良いものをすぐに形にする環境が整っています。
これは、一人一人の良くしたいという気持ちに応え続けることが、メンバー個人、事務所、業界の成長に繋がると信じているからです。
これから一緒に、サン共同税理士法人をより楽しい事務所・組織にしていきましょう。